西新宿カウンセリングルームで行っている療法を紹介します。
催眠療法、来談者中心療法、家族療法、精神分析療法、行動療法、短期療法、
認知療法、自律訓練法

催眠療法

催眠療法は、催眠状態という心身がリラックスした状態の中で、普段では理論や理性で抑えられた心の奥にある気持ちや欲求に目を向け、それらの感情とコミュニケーションを取りながら進められる療法です。その中では、自分自身の本来の欲求や気持ちに気づくことが多く、悩みの解消や対人関係の改善、習慣や癖の改善、また性格・自己イメージの改善に役立てられています。

来談者中心療法

カウンセラーは指示や分析をせず、相談者自身が成長する力を発揮できるように、「受容」と「共感」と「尊重」の態度を持ち続けながら援助していきます。 このようなカウンセラーの態度が心の支えや安心感となって、結果的に相談者の抑圧や葛藤が意識化され、本来の欲求や目的などの解決方法を考えていくようになると考えられています。

家族療法

家族療法は相談者とともに家族をも対象とする療法です。 家族はもっとも大切な人間関係のひとつで、心の形成にも大きな影響を与えています。そのため家族の問題が心の問題を引き起こす原因となっていることも多く、家族療法では悩みや症状の原因を相談者個人だけの問題ではなく、その背後にある家族の問題であると考えます。そして、相談者に加えて家族をも対象として家族関係の改善を行うことで、根本的改善を図ります。 近頃では夫婦間の問題から悩みや症状を引き起こす相談者も多くなっていますが、こうした夫婦間の問題も家族療法の対象で、こうした夫婦の問題を扱う家族療法をとくに夫婦療法と呼んでいます。

精神分析療法

精神分析療法は相談者の心に浮かんだ一連の連想から心の奥底を分析していく療法です。 カウンセラーは相談者の話から過去に遡ることで、心の奥深いトラウマを発見することを目指します。 また、近年ではカウンセラーを前にした現在の相談者の感情にも目を向けて、現在の感情から相談者の心の奥底を分析していくことも行われています。

行動療法

行動療法とは、ある状況のある刺激によって学習された悩みや症状を生じさせる考え方や感じ方や行動の仕方を、良い行動習慣を学習することによって悩みや症状を軽減しようとするものです。 また焦点が過去ではなく「今」「現在」に当て、最終目標は自分で自分がコントロールできるようにすることにあります。技法も豊富にあり、幼児から成人まで適用可能であるという長所もあります。

短期療法

短期療法はブリーフ・セラピーとも呼ばれ、精神分析のように「なぜ問題が起きたか」よりも「この問題の解決に,今何が使えるか」を大事にします。つまり、解決志向のアプローチとも呼ばれ、解決するためのリソース(解決のもとになるもの)は相談者自身の中にあるので、カウンセラーはそのリソースを見つけるお手伝いをするという方法です。

認知療法

認知療法は相談者の悩みや症状を生じさせている誤ったものの見方を改めることによって改善する療法のことです。 それは自分の「心のくせ」や思考のパターンを知り、それをより柔軟性の高いものに変化させていくことで、気分の改善を図ったり、社会への適応性を高めたりする方法です。

自律訓練法

自律訓練法では手順に従って催眠状態を相談者自身が作り出すことにより、心身ともにリラックスすることができます。そして緊張やストレスを緩和することで、それらによって生じている悩みや症状の改善に役立つとともに、低下している身体の免疫力や治癒力を取り戻し身体症状を改善することも可能となります。 また、自律訓練法は慣れればどこでも簡単に行うことができ、いつでも自力でストレスをコントロールすることができるので、効果を発揮しやすいと言われています。

 



心理療法は、様々な療法から成り立っています。
何故ならクライエントは人それぞれであり、その時その時の状況に応じて心理状態も変化するので、ひとつの心理療法だけでは、対応できないからです。
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